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生息場所と寿命

別名イエコウモリ
アブラコウモリは日本に存在する物の中で私たちの生活と最も身近な種です。このアブラコウモリ、実は、ある習性を持つことから、「イエコウモリ」という別名があります。
生息場所
アブラコウモリが「イエコウモリ」という別名を持つのは、その生息場所が元になっています。その名の通り、人が住む「家」に住み着くので、そう呼ばれるようになりました。日本に生息するコウモリの中で家屋に住み着くのは、この種のコウモリのみです。
主な生息場所としては、家屋の羽目板と壁土との間、または屋根、裏などの、暗くて狭い場所を選びます。家の中の小さな隙間には要注意です。
昼間は巣で休んでいます。夕方から夜中にかけては餌を捕獲するために活動を始めます。
家の中に巣を作られると、家屋の衛生問題や、コウモリによる狂犬病感染の恐れがあります。しかしコウモリは私たちの中で害虫とされる蚊や蛾を餌とするので、害獣ではなく益獣として認められています。鳥獣保護法で指定され、コウモリを殺傷駆除することはできません。
寿命
コウモリ自体の寿命は比較的長めです。イエコウモリ(アブラコウモリ)の寿命はだいたい5年から6年だと言われています。同じコウモリ類の中では短い方ですが、同じくらいの体長、体重であるネズミなどよりは長いと言われています。コウモリは寒くなると冬眠します。冬眠することによってエネルギーを節約していると言われています。この寿命の長さは、もしかしたら冬眠でエネルギーを蓄えているからかもしれませんね。

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