コウモリ避けに成功する3ステップ

コウモリ避けに成功する3ステップ

コウモリは、市街地でもよく見かけるため馴染み深い動物かもしれません。日が落ちる頃、空を飛んでいるのを見かけますが、コウモリについてあまり知らない方も多いでしょう。

近くにいるのに、詳細を知らない遠い存在のコウモリですが、実は近年コウモリによる被害が増えているため人間に近い存在となってきました。

コウモリが屋根裏に住み着き、困っている方も多いです。

困っているのならすぐに駆除してしまおう、と思いますが、コウモリは害獣でもあり益獣でもあるため、むやみな殺生や勝手な捕獲は法律で禁止されています。

そのためコウモリ被害で困っていてもなかなか対処にとまどう生き物なのです。しかし、駆除はできなくてもコウモリを避ける、近寄らせない対策は可能です。

今回は、コウモリ避けの方法をいくつかご紹介します。もしコウモリで困っていてコウモリ避けを狙っている方はぜひ参考に読んでみてください。

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目次

【初めに】コウモリ避けをする前に知っておきたいこと

コウモリ避けをするには、間違った方法で対処をしてはいけません。

コウモリは勝手に捕獲ができない保護の対象となっているので、もし勝手に殺傷してしまうと違反となるので気をつけなくてはいけません。

またコウモリは野生なので、人間にとって悪影響な菌やウイルスを持っているおそれもあります。そのため、対策をとるにも十分な注意が必要です。

ここでは、コウモリ避けをする前に知っておくべき重要なことをお伝えします。

【鳥獣保護法】という法律について

コウモリは家に住み着くと追い出したくなり、害獣と思えます。

しかしコウモリは、一日に害虫を500匹以上食べるため益獣という見方もあり、むやみな捕獲は禁止されています。

鳥獣保護法という法律で守られているので、勝手な捕獲をすると刑罰となるので気をつけてください。

そのため、もしコウモリ被害で困ったときは、法律違反にならない方法で追い出さないといけません。

【人への影響】適切な対処をするための知識

コウモリは血を吸うイメージがありますが、日本に住むコウモリには血を吸う種類はいません。

血を吸わないなら何が問題となるのでしょうか。

それはフンです。コウモリが屋根裏など人の家に住み着けば、一番の問題がフンでしょう。

悪臭や、カビ、細菌の多いフンは体の中に入らないよう気をつけなくてはいけません。

【コウモリのサイクル】対策するなら相手のことを理解する

日本に生息するコウモリで一番有名なのが「アブラコウモリ」です。別名「イエコウモリ」とも呼ばれます。

体重が5~10g、頭胴長41〜60mm、前腕長30〜37mm、尾長29〜45mmで小さなサイスです。そのためわずかな隙間からでも侵入してきます。

コウモリを間近でじっくり見たことがある人は少ないですが、実はよく街中の空に飛んでいます。

そして住処は、人間の家屋なので身近な存在ですが、人目を気にしながら生活しています。アブラコウモリは森林や山間部のような自然の多い場所より、都市部のような住宅地に生息し、昆虫を食べて暮らしています。

コウモリに住みつかれて困っている人は、まずはコウモリの生活サイクルを知ることも大切なことです。

せっかくコウモリ対策をしても、失敗に終わることも多いため、いつ対策をするのに効果的か知らなければいけません。

たとえば11月中頃から3月中旬までは冬眠しているので、対策をたてて静かになったから追い出し成功と思っても、ただの冬眠だったということもあります。

春から秋に活動が活発になり、初夏に出産をします。

アブラコウモリは1度の出産で1~3匹生みます。成長が早くわずかひとつきで親と同じサイズになり、空を飛んでいきます。寿命は雄が3年、雌は5年くらいです。

コウモリ対策をおこなうのに最適な時期は春です。出産後に対策をすると、中で子供が死んでしまい死骸だけが残ることになります。このことから冬眠から目覚め、出産前の春が対策をするのによいでしょう。

今いるコウモリを追い出す3ステップ

今いるコウモリを追い出す3ステップ

コウモリが家に住み着いてるとなんだか気分が悪いです。

見た目も気持ち悪いですが、自分の家の屋根裏や軒下にいて、一緒に生活しているのは嫌なものです。

ここではコウモリに住み着かれて困ったときにおこなう追い出しの方法です。気をつけるべき点は順番を間違えないことです。

手順を間違えると、コウモリ避けの効果はありません。また余計に被害が拡大してしまうおそれもあります。

1.コウモリ避けで場所を特定

コウモリ避けで、まずはコウモリがいる場所の特定をしましょう。どこに住み着いているかわからないと、対策もたてられません。

コウモリは法律により、殺傷や捕獲はできないので、コウモリを傷つけない方法で追い出さなくてはいけません。

コウモリが自主的に出て行ってもらうしかないので、コウモリにとって嫌な場所にします。対策法は以下の3つです。

蚊取り線香

蚊取り線香のにおいはコウモリにとって嫌いなにおいです。

蚊取り線香を焚くことでコウモリに「嫌なにおいがする場所」と認識されれば近寄ってこないでしょう。

コウモリがいそうな時間帯に蚊取り線香を焚きます。

蚊取り線香のにおいを充満させます。一度では効果が出ないこともあるので根気よく何度でもおこなうことです。

スプレータイプの忌避剤

コウモリが嫌いなハッカ成分が入った忌避剤です。

蚊取り線香と同じように、スプレーをすることで嫌なないおいがする場所と認識されれば住み着くのをやめるでしょう。

忌避剤でもスプレータイプが即効性があります。

スプレーをかけたすぐは逃げていきますが、その後も戻って来ないように対策をたてなければいけません。

ライト

夜行性のコウモリは明るい環境が苦手です。

屋根裏など住み着いている箇所へ、ライトを当てることで逃げていきます。

ライトを長時間当て続けているので、火災の心配もでてきます。できればLED電球を使用しましょう。

2.侵入経路をたつ

コウモリを追い出した後に穴をふさぎましょう。

先に穴をふさいでしまうと、閉じ込めれたコウモリがパニックになって暴れたり、死んでしまったりすることが考えられるため順番に気をつけなければいけません。

閉じ込められ逃げ場を失ったコウモリは、食べるエサもなく死にますが、その死骸がまた被害を拡大させてしまうのです。腐敗したコウモリにハエやたかり、害虫や雑菌の温床となります。

必ず、コウモリを逃がし、その後、侵入経路をふさぎましょう。

穴をふさぐ場合、ある程度頑丈な素材を選ぶ必要があります。

薄い木の板などだと、力が弱いコウモリは防げても他の害獣が入ってきてしまうことも考えられるので、金網など強い素材のものを選びましょう。

専用のパテ

コウモリの侵入口をふさぎたくても、金網など貼ることができないこともあります。配管が通っていた場合など、パテで隙間を塗ってしまいます。

シーリング(コーキング)剤

小さな隙間でも入り込むコウモリは、壁の割れ目や窓のサッシの歪みからの隙間などからも簡単に侵入をします。

建物の劣化が見られた場合はコーキング剤で埋めてしまいましょう。

スチールウール

コウモリ避け用のスチールウールがあります。

コウモリの苦手成分、唐辛子が染み込んだスチールウールを隙間に詰め込んでふさぎます。

さびにくく伸縮性もあるので、どんな形状の穴や隙間にも使えます。

分厚い板

分厚く頑丈な板で穴をふさぎます。

頑丈であれば、他の害獣の侵入もふせげるのでコウモリ以外でも心配な方にはよいでしょう。

剣山タイプのシート

これは上記の穴埋めとは違い、コウモリの足場を悪くする対策法です。

鳥よけでも使用しますがコウモリが止まりそうな場所へこのシートを敷くと、止まることも休めることできないので、コウモリにとって居場所がなくなります。

3.コウモリにとって住みにくい環境を目指す

自分の家にコウモリが住み着くということはコウモリにとってその場所が好環境ということです。

でも思い当たるふしがないと、なぜ我が家を選らんだのか分からず、これから気をつけようと思っても何を改善したらよいのかわかりません。

上記で、追い出しと穴をふさぐ方法をお伝えしましたが、これだけで終わってはいけません。

そこでコウモリにとって住みにくい環境を作るために、持続効果が高くて管理に手間のかかりにくいグッズを紹介をしていきます。

持続効果が高くて管理に手間のかかりにくいものを紹介をしておきたいです。

忌避ジェル

スプレーよりも持続効果が長いので、長期間にわたって対策をたてられます。

専用トレーにジェルをのせ、コウモリが近寄りそうな場所へ置いておくだけなので手間もかかりません。

ハーブ系のオイル

天然物なので、人体への害がないのが安心です。

また殺傷成分もないので、コウモリが屋根裏で死んでしまうこともありません。

ハーブ系はコウモリだけではなくその他の害獣や害虫にも効き目があります。

光を反射する素材を置く

CDやアルミホイルなど、光を反射するものがコウモリは苦手だと言われています。

超音波を使うコウモリは、このような光物は超音波も反射するからでは?という見解もあります。

コウモリ被害を放置した場合に考えられるリスク

コウモリがいても気にならない人もいるかもしれません。

家に住み着いても、とくに困っていないという方にはぜひ知ってほしい情報です。

コウモリ被害を放置する危険性について詳しく解説しています。

被害がどんどん広まる

コウモリを家の近辺で飛んでいるのを何度も見かけたら、近くに巣があると思ってください。

最初は数が少なく、さほど気にならなくてもすぐに数は倍になります。

それはコウモリの繁殖力です。コウモリは1度に3~4匹の子供を産み、そのまたすぐ3か月後には新しい子供を産みます。

このようにどんどん繁殖していき、膨大な数のコウモリに住み着かれた家は対策のしようがありません。

コウモリを見かけたら油断せずに、警戒してください。

健康被害

一番の問題はコウモリの糞です。

一日に4個以上の糞をするコウモリは、コウモリの数が多ければそれだけ糞の数も多くなります。

糞にはカビや雑菌、寄生虫がたくさんついているため、万が一口に入れば悪影響です。

気をつけたいのがペットや赤ちゃんです。ちょっと目を離したすきに触っているかもしれません。

直接触らなくても、乾燥した糞が空気中に舞うことで人体へ入り込む可能性は十分にあります。

アレルギー症状の原因にもなるので、掃除をすることがとても大切です。

悪臭・騒音・建物への影響

コウモリが住みつくと、建物への被害も心配です。

糞尿がしみて悪臭が漂ったり、内壁・天井にシミが広がってしまえば掃除で解決できず、壁や天井の張り替え工事になります。

またカビの発生で環境も悪くなり、カビで黒く変色してしまえ見栄えも悪くなります。

コウモリは害獣に比べて足音はしませんが、バサバサという羽ばたき音などが夜な夜な聞こえます。

静かな夜中に天井でこのような音はとてもうるさく気になって安眠妨害です。

害虫・害獣を引き寄せる

糞によるカビなど衛生面が悪くなると、ゴキブリなど害虫が集まりやすくなります。

そして害虫が集まると虫を餌とするコウモリも繁殖しやすくなります。

コウモリや害虫が増えると、今度はそれを捕食する害獣が増える……という悪循環にあってしまい、最初は1匹のコウモリからどんどん被害が拡大していきます。

駆除はプロにおまかせ!失敗せずに選ぶ方法

駆除はプロにおまかせ!失敗せずに選ぶ方法

コウモリの被害で困ってしまった方は多いでしょう。

初期のころであればまだ自分でも市販のグッズで対策もたてられますが、数が増えてしまえば、素人では手に負えません。

また、コウモリは鳥といえ、気持ち悪いと感じる方もいます。そのような方にすると、たとえ1匹でも自分で対応をするのは困難です。

コウモリ駆除はプロにまかせてみましょう。ここでは失敗しない専門のプロの選び方をお伝えします。

施工内容を確認する

仕事をしっかりこなしてくれるか確認をしましょう。

コウモリを追い出すことはもちろんですが、侵入経路をふさぐ、再び来ないよう、対策をたててくれるところまでしてもらわないといけません。

このときだけ、コウモリを追い出しても次の日になったらまた隙間から侵入されては、プロに頼む意味がありません。

コウモリの糞がどれだけ危険かは上記でお伝えしました。

屋根裏、天井裏は高所のため素人が上がるのは危険な行為です。そんな高所にコウモリに住み着かれたら糞尿、ときには死骸もあります。

プロ選びは掃除や除菌も徹底的に行ってくれることが重要です。

保証期間や内容は充実しているか

コウモリ駆除というのは、今だけ近寄らせないことではありません。

コウモリの住処に今後もならないことが条件です。コウモリは一度気にいった場所にはまた戻ってくる習性があるため、これからのことを考えてくれるところにしましょう。

そのためには保証があることがポイントです。

もし戻ってきたら、また料金を払って追い出してもらうことになるため、アフターフォローや保証がしっかりあるか確認をしてください。

適正な金額かどうか相見積りを取ると安心!

普段、コウモリ駆除をやらないと適正金額というのはわかりません。

自分でやるよりは専門家なので、料金があがることはわかっても相場を知らないと、騙される可能性もあります。

複数社から見積もりをとり、相場を知りましょう。

まとめ

コウモリさけについて、何をするべきか理解していただけたでしょうか?

まずは市販で手に入るグッズでも対策と、対策手順をお伝えしたので数が少なく被害も大きければ。この記事を参考に試してみるとよいでしょう。

また、コウモリの糞は人体への影響があるため、掃除は必ずしてください。

コウモリを放置していてもよいことはありません。益獣と言われていますが、人の住処に生息されれば、害獣となります。

しかし、法律で守られているため、駆除となると難しい部分でもあります。

  • まずは適切な時期にコウモリを追い出す
  • 追い出したら戻ってこない対策をおこなう
  • 少しでも不安がある人は一度業者に相談する

コウモリで困ったことがあれば、コウモリの専門知識のあるプロへお任せしたほうが確実な対策をしてくれるでしょう。

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