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コウモリ駆除naviコラム

コウモリの生態|家で放置すると危険!?自分で退治する方法

コウモリの生態|家で放置すると危険!?自分で退治する方法

じつは私たちの想像以上に不衛生でキケンだらけのコウモリ。今回は、コウモリの生態と駆除方法、駆除後の注意点や予防対策など、コウモリ対策に役立つ情報をまとめました。

コウモリがいるかも、と不安を抱えている方は必見です!被害にあう前に早急に対策をしておきましょう。

もし、家の中にいるときにコウモリの鳴き声や羽音が聞こえるようであれば、すでにコウモリが屋根裏などに住みついてしまっているかもしれません。まだ住みつかれていなくても、近くに気配を感じるようであれば、ぜひ当コラムでご紹介する予防策をお試しください。

放置しておくと危険……コウモリのフン被害

みなさんは、コウモリにどのようなイメージをお持ちでしょうか?「血を吸う恐ろしい生き物」と思っている方は安心してください。日本に生息するコウモリに吸血コウモリはいません。ですが、彼らは住みついた場所で大量に排泄をおこないます。コウモリのフンには要注意です。

まず、コウモリのフンには強烈な臭いがあります。しかし、本当に恐ろしいのは「臭い」ではないのです。コウモリのフンの中にはたくさんの病原菌が潜んでいます。

そんな彼らのフンが乾燥すると、中の病原菌が空気中に飛散してしまうのです。自宅でそのような状態がおきれば、大変な健康被害に繋がりかねません。

もし、家の近くにコロコロとした小さなフンを見かけたときは要注意です。それは病原菌まみれのコウモリのフンかもしれません。また、玄関や家の周囲でこのようなフンを見かける方は気を付けた方がよいでしょう。コウモリが家に住みついているかもしれませんよ。

そもそもコウモリの生態とは?

そもそもコウモリの生態とは?

コウモリは室内にまで侵入してくることがあります。しかし、どうしてジャングルや洞窟に住んでいそうなコウモリが人間の家に侵入してくるのでしょうか。その理由を解き明かすために、ここからはコウモリの生態についてお話ししていきます。

日本に住み着いているのは「アブラコウモリ」

夏場の河川敷などでよく飛び交っているコウモリは、そのほとんどが「アブラコウモリ」と呼ばれるコウモリで、彼らは民家に侵入してくることから「イエコウモリ」とも呼ばれています。

アブラコウモリは日本でもっとも多く生息している種類で、体長5cm、体重10gと非常に小さな体をしています。昆虫を主食としていて、人や動物の血を吸うことはありません。性格もおとなしいので、めったに噛みついてくることもないとされています。

コウモリが住み着く場所

コウモリはもともと熱帯地帯に生息する生き物です。ですから、暖かい環境を好みます。一年中暖かく、外敵から狙われにくい民家やビルの中はコウモリにとって最高の環境であるといえるでしょう。

ですから体の小さな彼らは排気口や換気扇などから家の中に侵入してくることがあるのです。

コウモリの繁殖時期

では、コウモリの繁殖期はいつになるのでしょうか?コウモリの繁殖期は7月~8月にかけてだといわれており、一度に3匹ほどの子どもを産むそうです。

さらに繁殖期は活発に行動するようになるので、この時期にコウモリに住み着かれてしまったら、大量のフンと騒がしい羽音に悩まされるかもしれません。

夏になったらコウモリに侵入されないようにしっかりと対策をしましょう。詳しい対策方法については後ほどご紹介します。

コウモリ退治は自分でできるの?

もしも、家にコウモリが住みついてしまったら、敷地内がフンだらけになる前に駆除したいと思いますよね?コウモリは自分で駆除することは可能ですが、誤った駆除をしてしまうと大きなリスクを負うことになるのです。

次にコウモリの駆除をおこなうときの注意点と、自分と業者が駆除をおこなう際のそれぞれの長所と短所をご紹介します。

【注意】コウモリは勝手に駆除・捕獲ができない

実はコウモリは「鳥獣保護法」という国が定めた法律によって守られている生物なのです。鳥獣保護法に指定されている生物は殺したり、傷つけたり、勝手に飼育したりすることを禁止されています。

法令に違反した場合は1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金が科せられることがあるのです。しかし、怪我をしているコウモリなら、自治体に許可をもらうことで、一時的に保護することは可能です。

自分で退治する場合のメリット・デメリット

コウモリを駆除する方法には、自分で駆除する方法と業者に駆除してもらう方法があります。自分でコウモリを駆除する場合は、駆除にかかる費用を抑えることができるというメリットがありますが、コウモリを誤って傷つけてしまったり、追い出しきれずに再被害にあったり、などのリスクもあります。

また、コウモリを追い出した後の掃除も自分でおこなわなければいけません。

業者に依頼する場合のメリット・デメリット

業者に駆除を依頼すると、費用はかかりますが、確実にコウモリを駆除してもらえます。また、駆除した後の衛生と消毒や、侵入口を塞ぐなどの対策もおこなってくれるので、コウモリ被害の再発も予防できます。

安全かつ徹底的にコウモリを駆除したい方は、業者に駆除を依頼することをおすすめします。

【自分でコウモリ退治する場合】追い出したあと侵入してきたところをふさごう!

【自分でコウモリ退治する場合】追い出したあと侵入してきたところをふさごう!

自分でコウモリを駆除する場合は、コウモリを追い出した後に侵入口をふさぐしか方法はありません。以下にコウモリを駆除する手順を記しておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【手順1】忌避剤で追い出す

まずは、忌避剤と呼ばれる、コウモリが嫌う臭いを発する薬剤を使ってコウモリを家から追い出しましょう。忌避剤にはスプレー式と燻煙式があります。

せまい隙間に住み着いたコウモリはスプレー式で、屋根裏などの広いところに住み着いたコウモリは燻煙式の忌避剤で追い払うのがよいでしょう。また、コウモリの忌避剤の臭いは強烈です。使用する際は衣服などの臭いが付きやすいものは片づけておくようにしましょう。

【手順2】侵入口をふさぐ

コウモリには帰巣本能があり、どうしても巣に帰ろうとします。ですから、一度追い払っても、再び戻ってくる可能性がかなり高いです。コウモリを追い払った後はそこで安心してしまわずに、必ず排気口や換気扇など、コウモリの侵入経路となるところを金網でふさぎましょう。

効果が期待できない退治のしかた

世の中に出回っているコウモリの駆除方法の中には、あまり効果が見込めない方法も存在します。ここでは、よく知られているものの期待はできないコウモリの駆除方法についてご紹介していきます。無駄足をふまないよう参考にしてくださいね。

【磁石】

よく、「磁石を使ってコウモリの超音波を狂わせて追い払う」という方法を聞きますが、実はこの方法は効果がないそうです。

それは、コウモリが発する超音波と磁石の磁場はまったくの別物であるからです。コウモリが住みついた箇所に磁石を置いても、コウモリにとっては磁石自体が邪魔になる、というくらいにしかならないでしょう。

【超音波】

ねずみなどを追い払うための害獣用の超音波も、実際にはコウモリにあまり効果がないのです。初めのうちはコウモリも超音波の影響を受けて警戒しますが、コウモリの生態には、一度ほかの超音波をキャッチすると、混乱を防ぐために自分の超音波を変えてしまうものがあるからです。

【CD】

鳥よけのためにベランダなどにCDを吊るしておくことはありますが、コウモリに効果があるかどうかは不明です。日の光を反射させて鳥をおどろかせて追い払うCDですが、コウモリは目が悪く、夜にしか飛び回らないので、効果はあまり期待しないほうがよいでしょう。

【ライト】

視力の悪いコウモリでも、強烈な光を受けることで、始めのうちはびっくりして逃げ出すかもしれませんが、彼らは学習能力の高い生き物です。危害を与えてこないと認識すると、光を当てても逃げ出さなくなってしまいます。

【業者に依頼する場合】自分で退治できなければプロにお願い

鳥獣保護法に守られているコウモリを自力で駆除するには大きなリスクがともないます。また自力で駆除するには追い払うことしかできないので、コウモリを完全に駆除することは難しいでしょう。先述しましたが、コウモリの生態には巣に戻ってくる帰巣本能があるからです。

自分で駆除しようとしても対処できなかった方や、自力で駆除することに少しでも不安がある方は、業者に依頼することをおすすめします。業者なら、安全かつ効率的にコウモリを駆除し、その後の対策もしっかりとおこなってくれますよ。

しかし、世の中にはたくさんの業者があるので、初めての方はどの業者に依頼すればよいかわからないかもしれません。そんな方のために、よい業者を選ぶ方法をご紹介します。

【業者同士を比較する】

複数の業者から見積もりをとって、それぞれを比較すると費用の相場やサービス内容を把握することができるので、きっと自分に合った業者を見つけることができますよ。

【ホームページを参考にする】

業者の中にはホームページをもっているところもあります。ホームページには実績や、費用、サービス内容などが記載されているはずなので、参考にするとよいでしょう。

【業者を紹介してくれる会社に相談する】

自分で業者を選ぶことについて不安がある方は、業者を紹介してくれる会社に相談するとよいでしょう。業者紹介会社はあなたにとって最適な業者を紹介してくれることでしょう。

コウモリをもう寄せ付けない!予防策

コウモリを駆除した後は、必ず予防策もおこなうようにしましょう。一度コウモリが侵入してきたということは、そこはコウモリにとって住みやすく出入りしやすい環境であるということを意味します。そのままにしておくと再びコウモリに侵入されてしまうでしょう。

最後に、コウモリを寄せ付けないための予防策についてご説明していきます。

家の隙間や穴をふさぐ

コウモリを一度追い出しても、再び換気扇や排気口から侵入してくる可能性があることについてはご紹介しました。しかし、コウモリが侵入してくることがあるのは換気扇や排気口だけではないのです。

一度家の外壁を確認してみてください。穴や隙間がありませんか?小さな体のコウモリはたった数ミリの隙間からも侵入してくることがあるのです。隙間や穴を見つけた場合は早急にふさぐようにしましょう。

虫を退治しておく

コウモリは蛾やユスリカといった昆虫を主食としています。家にこのような虫が大量に発生していた場合は、コウモリがつられてやってくる可能性があります。虫を駆除することはコウモリ被害の予防にもつながるので、被害が拡大する前に虫や雑草を駆除しておきましょう。

このようにコウモリを駆除したり、侵入を予防したりするには、コウモリの生態についてしっかりと理解しておくことが大切なのですね。

まとめ

小さな体のアブラコウモリはわずかな家の隙間から侵入してきます。家に侵入してきたコウモリはフン害など私たちにさまざまな害を与えてくるので、早急に駆除するようにしましょう。

しかし、コウモリは法律によって守られているので、殺したり、傷つけたりしてしまうと、罰金を科せられてしまいます。

自力でコウモリを駆除することも可能ですが、少しでも不安がある方は、プロに駆除を依頼することをおすすめします。また、駆除した後は家の隙間をふさいで、コウモリの侵入を防ぎましょう。コウモリの生態をよく知ることがコウモリ駆除では大切です。

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