コウモリのふんは病気の原因に!でも駆除はできない?正しい対策方法

病気の原因になるコウモリのふん

コウモリのふんは病気を媒介することがあるため、放置しているとわたしたちの健康を害してしまうおそれがあります。早急に駆除をおこないましょう。ただし、コウモリを個人で駆除することは禁止されています。コウモリの対処をするのならプロにお任せしましょう。

このコラムでは、コウモリのふんとネズミのふんの見分け方や、自分でできる追い出し方などを解説しています。コウモリに困ったときに相談できる場所もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

もしやコウモリのふん?ネズミのふんとの違いや特徴

コウモリのふんは、家のなかや軒下、屋根の下、ベランダなどに落ちていることが多いです。ふんの大きさは5~10ミリメートルほどで黒っぽい色をしており、乾燥しています。パサパサとしているため、ふんが空気中に舞ってしまうと病原菌を吸い込むおそれがあり大変危険なのです。

また、コウモリのふんはネズミのふんと見た目がよく似ています。コウモリのふんの見分け方やコウモリの生態などをご紹介しますので、参考にしてみてください。

ネズミのふんかも?違いを比べてみよう

家のなかや周りで見るふんは、コウモリのものとは限りません。家に住み着くネズミのふんかもしれません。コウモリのふんと見間違えないように、家によく出るネズミの種類別にふんの特徴をみていきましょう。

・ドブネズミ
ふんの大きさは10~20ミリメートルほどで、焦げ茶色をしています。太くて長い形状で、狭い範囲に落ちています。台所や床下などにあることが多いです。

・クマネズミ
ふんの大きさは6~10ミリメートルです。茶色をしており、細長くて広範囲に落ちています。天井裏などの高い場所にふんをすることが多いです。

・ハツカネズミ
ふんの大きさは4~7ミリメートルほどで、茶色です。パラパラとして米粒のような形状です。量が多く、天井や物置のあたりによくふんをします。

以上がネズミのふんの特徴です。一方、コウモリのふんは広範囲に飛び散っていることが多いため、ふんのある範囲と乾燥しているのかどうかを確認することで見分けが付けやすくなります。たとえネズミのふんであったとしても、ネズミも病原菌を持ち合わせているため、早急な対策が必要になります。

コウモリはどうやって民家へ?生態や特徴

家の周りに住み着くコウモリの種類は「アブラコウモリ」といいます。体長は4~6センチメートルほどで、イエコウモリとよばれることもあります。体が小さいことから、天井裏に入り込んだり、雨戸のすき間や軒下にも住みつくことがあります。

アブラコウモリは、11月から3月ごろまでの冬の時期には冬ごもりをします。昆虫が多く生息する森や田園の近くにある家は、冬の住処として最適であるため狙われやすいのです。

コウモリの被害は日に日に悪化する

コウモリが媒介する病原菌には、MERSやエボラ出血熱、狂犬病などが挙げられます。ふんにも多く病原体が含まれており、これらのウイルスに感染すると肺炎や呼吸困難を起こし、最悪の場合には死亡に至るケースもあるのです。

コウモリが媒介することで有名なウイルスのなかには、日本では感染やウイルスの検出がないものもあります。しかし、コウモリがどんな経路をわたってきたのかはわかりません。

これらのウイルスや、コウモリの持つほかの病原菌から自分の身を守るためにも、ふんを見つけたときにはマスクやゴーグルなどで防御してすぐさま処分をしましょう。

ほかにも、コウモリを媒介してノミやダニなどが家に入ってしまうと、体に発疹ができたり、アレルギー反応が出てしまったりします。また、ふんや尿など排泄物を放置すれば家のなかにシミができたり、ニオイの問題が発生したりと、被害は日に日に悪化していきます。はやめに対処をして被害を最小限に抑えることを心掛けてください。

捕獲や駆除は禁止!個人でできる追い出し方や消毒・掃除方法

捕獲や駆除は禁止!個人でできる追い出し方や消毒・掃除方法

コウモリは有害鳥獣ではありますが、鳥獣保護法で守られているため、勝手に駆除をすることは禁じられています。捕獲や駆除をおこなうには許可が必要です。そこで、駆除ではありませんが、個人でできるコウモリの追い出し方をご紹介します。

コウモリの追い出し方法

雨戸のすき間や軒下、天井裏などコウモリの居場所がわかっているときには、コウモリの忌避剤を撒いて近寄らせないようしましょう。これは、コウモリの嫌いな香りがするスプレーで、ハッカなどのハーブの香りがします。ホームセンターなどで手に入り、簡単に使用できます。

忌避剤を使用する際は、マスクとゴーグルをつけ、コウモリの住処となる場所や通り道となる場所に吹き付けましょう。缶の置くタイプもあります。ネズミ用として売っていても、主成分がハーブやハッカなどであれば効果が期待できます。

そのほかに、コウモリの嫌いとするナフタレンの香りがする錠剤を住処や通り道に撒くという手段もあります。天井裏など、範囲が広い場合にはスプレーだと足りない場合も多いので、錠剤を全体に撒き、コウモリが寄ってこないようにさせることができます。

コウモリを寄せ付けないようにできたら、侵入口をふさぎます。コウモリは小さいため、1~2センチメートルほどのすき間から侵入することができます。すき間を見つけたときにはシーリング材やパテ、換気扇などには金網でフタをして、侵入を防ぎましょう。

コウモリのふんの安全な掃除方法や消毒のやり方

コウモリのフンは病原菌でいっぱいです。マスク・ゴーグル・ゴム手袋を用意して掃除をおこないましょう。コウモリのふんは、ほうきなどを使用して取り除きます。ある程度なくなったら、コロコロや雑巾で細かいふんも取り除いてください。ふんは可燃ごみとして処分しましょう。

このままでは、まだ病原菌が残っているおそれがあります。消毒をおこなうには、除菌用のアルコールスプレーや漂白剤を水で薄めて拭くなど、消毒をおこなうことが大切です。服や髪、体にも菌がついているおそれがあるので、服は漂白剤で洗い、消毒することをおすすめします。作業後は、よく手を洗っておきましょう。

厄介なコウモリが住み着く前に!予防策

コウモリが住み着く前に、家のすき間を埋めることが大切です。コウモリは、1~2センチメートルほどのすき間があれば入り込んでしまいます。通風口や天井裏、外壁のすき間などを金網やコーキング剤を使用して、穴をふさいでおきましょう。

ただし、高所など、足場が悪いところの作業は危険がともないます。自分での対処が難しいというときには、業者に依頼するのもひとつの手です。コウモリの対策を業者に依頼したいときには弊社におまかせください。お客様に適した業者をご紹介いたします。

危険!コウモリには触れなように!コウモリの相談できる場所

捕獲や駆除は禁止!個人でできる追い出し方や消毒・掃除方法

コウモリに触れるのは大変危険です。コウモリの種類によっては、狂犬病やエボラ出血熱などを媒介しているものがあります。日本でよく見かけるアブラコウモリはそれらのウイルスを持つことは判明していません。

しかし、そのほかの病を持っているおそれがあり、触れるのは大変危険です。感染しないためにも、コウモリの駆除はプロに相談することをおすすめします。

役所や保健所に相談してみる

コウモリ被害にあったとき、どこを頼ればよいかわからない場合には、役所や保健所に相談することができます。ただし、現地まで様子を確認しに来てくれたり、コウモリの駆除業者を紹介してくれたり、追い出し方を教えてくれたりなど地域によって対応に差があります。詳しくは、お住まいの役所や保健所に直接問い合わせてみてください。

賃貸の場合はまずどこへ相談すべき?

賃貸住宅にお住まいの場合には、管理会社や大家さんに相談してください。被害場所が共用部分の場合には、管理会社や大家さん負担で駆除をしてもらえることがあります。コウモリが入らないようにとパテなど勝手に使用してしまうと、退出時に原状回復を求められることがありますので、相談してから対処するようにしてください。

手軽に相談!業者の無料相談を活用してみよう

自分で対処しなければいけなくなった場合には、業者の無料相談を利用してみましょう。コウモリ駆除の業者によっては、相談は無料でおこなっている場合があります。どのような対処法が必要なのか、これから予防するためになにが必要なのかなど相談にのってくれます。

業者にコウモリ駆除を依頼する際には、「無料で相談ができるか」、「無料で見積りを出してもらえるか」を事前に確認しておきましょう。「見積り後の追加料金がかからない」と案内している業者なら、気づかぬうちに追加料金をとられるという心配もありません。駆除にはどのような作業が必要となり、いくらとなるのかしっかり教えてくれる業者に依頼しましょう。

まとめ

このコラムでは、コウモリのふんの見分け方から追い出し方までご紹介しました。コウモリとネズミのふんはよく似ていますが、コウモリのふんは乾燥していてパサパサとしています。ふんが粉状になって空気中に舞ってしまうことがあるため、掃除をする際は、ゴム手袋やゴーグル、マスクをつけておこなうことが大切です。

コウモリをつかまえて駆除するには、許可が必用となります。そのため、自分で対処をする際には、コウモリの追い出しをおこないます。市販の薬剤を用いることで、追い出し・侵入口の封鎖がおこなえます。手軽におこなえるので試してみてください。

それでもコウモリがまだやってくるというときには、業者に依頼しましょう。弊社では相談や現地での見積りが無料のコウモリ駆除業者をご紹介できます。まずは相談からおこない、信頼できる業者に依頼したいですね。

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